フラフラして何も手仕事のできないとき
本もクラクラして読めないとき
ワタシを癒してくれたのは、土いじりだった。
猫ひたいの庭や
放置していた鉢の横に、
ほんの10分くらい腰を下ろして
硬くなった土を掘って柔らかくしたり、
何年も株分けをしてなかったクリスマスローズを分割したり、
暴れてるモッコウバラの枝を切ったり。
土を触っていると、何故か気持ちが落ち着いて、その効果にちょっと驚いたことだった。
以来、少しずつ手入れをする習慣ができた。
いつまで続くかわからないけど。
今日の嬉しい出来事。
去年の春、鉢に植えてた花かんざし。
高温多湿の高知では
梅雨を越すのが難しい種で
一年草で終わるのが常なんだけど、
何故か酷暑の昨年 葉が枯れなかった。
で。
小さく刈り込んで世話してたら、ほら
ね?
小さな蕾がたくさん。
こんな小さなことが嬉しいわけ。
としとったな〜笑