冬の夏祭りの会場へやっとたどり着いた私たち。
ざっと見渡したあとは、
そう、うつわ、器。
お目当ての作家さんはどこ?
見つけられずに、聞いてみると、
「彼は昨日来てた。今日は雨が降るから、やめとく、だって。」
え゛っ!?
そ、そんなぁ・・・。
彼の器めあてで来たのに・・・。
友人F子は、地酒の高木酒造さんとこへ。
18度もあるおり酒、(口当たりがいいので、飲みすぎ注意!)を購入してたゾ。
ちりめんじゃこもたくさん購入。
いろいろな店を物色したあと、
「向こうの橋の上で歌が始まるって。お昼を食べながら見よう!」
かつおラーメン(和風のだしにラーメン!)と、鶏だし茶漬け↑
お行儀よく(?)食べながら、アースデイシンガーズの楽しいコーラスを堪能。
あ!関川さんがいる!!?
電車の都合で、赤岡滞在時間は2時間半あまり。
コーラスのあとは、急ぎ絵金蔵へ。
赤岡といえば、どろめと絵金の芝居絵、だもんね。
幕末の絵師、絵金の生い立ちや時代の背景、よぉくわかりました。
そして再び商店街に戻って、預けてあった戦利品を受け取り、赤岡の街を後にしたのでした。
目当てにしてた作家さんは現れず、地酒も販売だけで、飲ませてくれるお店は見つからず。
当初の目的は達成されなかったけれど。
「お酒飲みた~い」と言って、試飲の地酒を余分にごちそうになったり、
(酒屋の奥さんはF子のママ友だった!)
愛媛の伊方町からやって来てた若手の作家さんと座り込んで話もできて、
満足満足の「冬の夏祭りデビュー」となったのでした。
帰り道でF子と。
「今度はお酒、持ち込みで来ようか?」
「けど、熱燗は飲めんねぇ、それじゃぁ・・。」
さて。
ワタシの戦利品は、こちら。
チーズの燻製と、佐々木智也さんの器。
佐々木さん、早速使ってます。すごくヨイです。
おまけしてくれて、アリガトウ!
&たっぷりのちりめんじゃこ、なのでした。
今度は夏の絵金祭り、かな。
次は乗り過ごさずに、「あかおか」で降りようねぇ、F子さん!